2019-07-20

お金で考えるよりも”目の前の問題”に注目しましょう。

『人間は損切(そんぎり)が苦手な生き物である。』
 
プロスペクト理論を提唱し
ノーベル経済学賞を受賞した
ダニエルカーネマン教授のお言葉です。
(だったと思う)
 


 
 
なんか難しそうな話ですけど
簡単な話です。
 
 
例えば
面白そうな映画を見に映画館にいきます。
 
ドキドキ、ワクワクしながら見始めた
映画ですが開始そうそう”めちゃめちゃつまらない”
 
 
30分経っても
面白いとは一切感じず。
もう見るのを辞めたいとすら思っています。
 
 
しかし、1,800円というお金を払っているので
なんだか勿体ない気がして席を立つことができない。
 
 
結局最後まで見たけど
映画はとてもつまらなかった。
 
 
 
こういう経験って誰にでもあるものですよね?
 
 
最後まで映画を見た時のパターンでは
私たちが失ったのは、1,800円というお金と
2時間半という貴重な時間という2つの貴重な
資産を失いました。
 
 
一方で
映画が始まってすぐにつまらない。
見るのをやめよう。
 
そう思って席を立ったとします。
 
 
その際に失うのは、1,800円と
映画を見るのをやめようと思った数十分です。
 
 
 
これ、どちらが合理的な判断なのかは
明確ですよね?
 
 
でも、なかなか分かってはいるけど
そういう判断ってできないんですよね!
 
 
こと、コーテイング業界では
そういう判断がなかなかできない方が
多いです。
 
 
 
例えば
高額なガラスコーティングを施工した後に
水染みが付着して”どうにかしたい”と思っている。
 
 
だけど、水染みを落とすには
高額なガラスコーティングを落とす必要がある。
 
 
水染みをそのまま放置すると・・・。
絶対に落ちない染みになってしまうので
早めになんとか処置をする必要がある。
 
 
最も合理的な判断はなにか?
 
 
それは、最初にやったコーティングが
効果が無かったと判断して、今水染みを
落とす事を選ぶ。
 
 
これが最も合理的な判断です。
 
 
最初にやったコーティングに支払ったお金は
損したけど。これからのキレイなカーライフという
生活を手に入れる事ができたわけですから。
 
 
しかし、世の中でこういう判断ができる人
ばかりではありません。
 
 
 
私に相談くださる方の多くが
え?コーティングも落ちるんですか??
 
 
うーん、ちょっと考えさせてください。
 
 
と言ってそのままの方が多いです。
 
 
 
すごく気持ち分かります。
 
 
ディーラーやコーティング店の人に
染みができない。ずっと水洗いだけでOK
とか言われてやったコーティングだけど
 
 
実際に起こっている事があまりに違って
挙句の果てに”この汚れコーティング落とさないと
とれませんよ”って言われる。
 
 
このダブルパンチはあまりにも辛いですよ。
ほんと。。
 
 
 
私たちは、オーナーさんの気持ちを汲むことも
大事だと思っていますが、もっと大事にしていることは
車の今後のキレイについて正しい情報を伝える事です。
 
 
 
だから、オーナーさんに嫌われようが
他のお店の悪口になるようなことであろうが
私が事実だと思うことをお伝えします。
 
 
気分を悪くされる方も多いかもしれません。
 
 
しかし、車の塗装は物言わぬ存在です。
 
 
だから、車にとってより良い提案を誰がするのか?
それは、私たち美装の専門家しかいません。
 
 
 
病院に行ってお医者さんが
カルテを見ながら”どうやってこの患者から
医療費を巻き上げてやろうかな・・・へっへっへ”
 
 
そういう風に考えているお医者さんは
まずいないと思います(多分)
 
 
今回、何がお伝えしたいのか?
 

それは、お金で考えるよりも
目の前で起こっている問題の解決を優先しましょう。
 
 
という事です。
 
 
汚れを我慢しながら乗るより
汚れをとってキレイにしてから
車に乗りましょう。
 
 
例え投資したお金が無駄になったとしても。
 
コーティングに限らず
合理的な意思決定をするにはやっぱり
日ごろから勉強するしかないんですよね。
 
 
そんなあなたにオススメの本はこちら。
 
冒頭のダニエルカーネマン教授の書いた本です。 

ファスト&スロー(上) あなたの意思はどのように決まるか?
 
 
 
 
コーティング施工後、水染み・水垢が付着して
困っている方がいらっしゃいましたらご相談ください。
 
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