2019-07-23

コーティング皮膜が固いから傷が入らないは大嘘です。

昨今
コーティング業者の間で行われてきた
過剰なコーティングに関する広告

”圧倒的な耐久性” 
 
”耐久年数は5年” 
 
”キズが付かない・入らない” 
 
”水洗いで〇年間ぴっかぴか” 
 
”圧倒的な艶” ”硬度〇H”
 
 

などなど。

上げればきりがありませんが
エンドユーザーが確認できないことを

良い事に本当なのか、嘘なのか分からない…
 
 

まさに『いったもん勝ち』の
セールスプロモーションが現在進行形で行われています

 

 
最近では、その過剰なまでのプロモーションも
少しは落ち着きを見せているかと思ったのですが
表現方法を変えて、裏では昔と同じような宣伝広告が行われております…
 
 
 
例えば

そのような業者がよく使う
”コーティングの硬さ=硬度”という言葉があります

コーティングの硬度(コーティングの被膜の硬さ)

ガラスコーティングは、被膜が硬いからキズが入らない(入りづらい)

硬度〇Hで愛車をしっかりガード!

純度の高い(硬い)ガラスコーティングで塗装表面を傷(爪傷)からしっかりガード 等

あたかもガラスコーティングをすることで
ガラス被膜が愛車の塗装を傷から守れる!
というニュアンスでコーティングの説明をされます

実際はそこまで言うほど効果があるかどうか分かりません
(確認のしようがない)

私の見解は、コーティングで傷は防げないし
軽減する効果も期待できないです

その理由の一つとして、
コーティング膜(被膜)とは
塗装表面には僅か(ほんの少し)しか残らないため
 
 

仮に”コーティング被膜”がものすごく硬かったとしても
意味ないです。

よくコーティング剤を硬化させたサンプルなどがありますが

こんな分厚い皮膜を塗装表面にのせることは
できません。
※不可能ではないが、美観との両立が現時点ではできない

分かりやすく例えてみたいと思います

例えば、豆腐をイメージしてください

この豆腐の上に金箔をのせます

この時、豆腐=塗装面
金箔=コーティング とします

実際の塗装とコーティング被膜の関係も同じようなイメージです

ご覧の通り、
豆腐(塗装)に比べていかに金箔(コーティング)が薄いモノであるか
お分かりかと思います
 

いくら金箔(コーティング)の硬度が硬いからと言っても
キズの入りやすさは豆腐(塗装面)が硬いか柔いかで
変わることがお分かり頂けるのではないでしょうか?

このことから
キズの付きやすさは金箔(コーティング)の種類ではなく
豆腐(塗装)の種類や状態で変わるはずです!

絹(きぬ)豆腐は柔らかいのでキズが入りやすそうだけど、
焼き豆腐は絹に比べてしっかりしているから
キズが入りにくい…みたいな感じです…。

被膜…

コーティングの被膜や膜と言われていますが、
実際にできる膜は膜と呼べるほどたいそうなものは
できないのです
 

(クリアー層が髪の毛の半分程度の厚さであり、
コーティングはその厚さよりももっともっともーっと
薄いため)

そんな測ることもできないくら薄いコーティング膜を
何回重ねても”傷を防ぐ事はできない”のです。。
 
 
愛車に傷を入れたくない。つけたくないのであれば
傷をできるだけ付けない洗車方法をマスターする必要があります。
 
 
その第一歩は、スポンジなどをこまめに洗うことです!
 
やり方はこちらを参考にしてみてください。
 
洗車キズを抑えたい人のためのシャンプーバケツの作り方。
 
スポンジの動かし方、ふきあげのタオルの種類
拭き上げ方、固着した汚れのやさしい除去方法。
 
 
こういったポイントを抑えて洗車を行う。
これが重要なのです。
 
 
どんなに硬いと言われている
コーティングでも気を付けて洗車をしなければ
簡単に傷だらけになりますのでお気を付けください!
 
 
出張洗車 ワックスウォッシュ 川上 亮平
 
 

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