2019-07-27

油分が塗装に悪いと思っているあなたへ。

ワックス=悪
ワックス=油分
油分=塗装に悪い。
 
 
コーティングメーカーやコーティング専門店が
流布したコーティングが良くて、ワックスが悪い
という印象操作で現在では、油は塗装にとって悪いんだ!
 
 
という印象を持たれている方が多いのでは
ないでしょうか。
 
 
実際のところどうなのか?
 
 
油は、実害は殆どない!
 
 
というのが私の意見です。
 
油よりもむしろ問題になるのは水分です。
 
 
コーティング前には脱脂をしなければ
ならないと誤解している方が非常に多いです。
 
 
現在、研磨などに使用される研磨剤
いわゆるコンパウンドの成分は水溶性または
水性が主流です。
 
 
昔の3Mなどの油分ギトギトの研磨剤を
使用するケースはかなり少なくなっており
 
 
研磨後の脱脂の必要性すらも
ほとんどなくなっているのが現状だと思います。
 
 
磨き上げた塗装面にシリコンオフなどを
使用されるお店は照明環境などが整っていない
のだと思います。
 
 
塗装面をキレイにした後に”あえて”油分を完全除去する
必要はありません。
 
 
そもそも、主流のガラスコーティングは溶剤ですので
多少油分があっても問題なく施工可能なのです。
 
 
プロの現場では使用されることが少なくなった
脱脂剤ですが
 
 
シリコンオフや脱脂シャンプーなどを
使用して日ごろ愛車のメンテナンスを行っている
方も多いのではないでしょうか。
 
 
コーティングが普及する中で
油分=悪という印象が強く刷り込まれて
いるので塗装に付着した油はすぐにでも
除去しなければならない!
 
 
と思っている方が多いのではないかと
思います。繰り返しますが、しょせん油ですので
塗装面にのっていても問題ないです。
 
 
油よりも油を除去する脱脂剤の方が
塗装面に対して実害が大きいです。
 
 
脱脂剤でよく使用されるシリコンオフですが
塗装面の油分を抜く過程で塗装再表層のクリアー層を
溶かしながら油分を抜いています。
 
 
ざっくり言うと
脱脂剤は、塗装を溶かしながら油分を除去しています。
 
だから
市販のコーティングを施工する前に
必ず脱脂剤を使用している方の塗装面はボロボロで
あることが多いです。
 
脱脂剤自体で塗装面が溶けるので
艶が無くなってしまう可能性がありますし
 
 
脱脂剤を使用して塗装面を拭くと
高確率で拭き傷がはいります。
 
油分を抜く際に脱脂剤を使用するのは
極力避ける事をオススメしたいです。
 
 
油分でコーティングが定着しない事よりも
スケールなどの水染みが多くコーティングの効果が
発揮できない事の方が圧倒的に多く
 
 
脱脂剤みたいな塗装をボロボロにする可能性の
あるケミカルを使用するよりは、スケール除去剤
などの酸性ケミカルを使用する方が
 
 
 
塗装にも良いですし
コーティングの下地処理としても
効果が何倍も高いです。
 
 
油分の代表格でもある
ワックスですが塗装面に対して悪い!
 
 
というわけでもありません。
 
 
使い方さえしっかり守っていれば
問題になることはありません。
 
 
ワックスが悪いというよりも
洗車をせずに長期間放置した結果として
ワックスが塗装面に対して悪影響を及ぼした。
 
 
石油系のワックスであれば
そういったことも考えられますが
 
 
この結果が油分が塗装面に悪い!
とは一概に言えません。
 
 
最後に
 
油分は塗装面に対して悪影響を
及ぼす事はほとんどありません。
 
 
悪影響を及ぼした場合
それは、油分が原因というよりは
洗車を長期間しなかったことや塗装そのものが
劣化している場合は油汚れが固着してしまったり
するケースがあります。
 
 
基本的に油分は塗装面に対して悪さをする物質では
ありません。
 
神経質になって脱脂剤を使用する必要なんて
ないですよ。
 
 
出張洗車 ワックスウォッシュ 川上 亮平 


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