2019-07-11

車の見た目の9割を決める”スケール汚れ”の除去法とは?(研磨剤編)

車の艶が無くなる原因の9割は、スケール汚れ。のブログにて
スケール汚れ。いわゆるシミがボディ・コーティングにとって
いかに悪影響であり、車の見た目を悪くする
諸悪の根源であるかを書かせて頂きました。

重要な事なので繰り返しますが

車をキレイに保ちたいとお考えであれば
スケール汚れ(シミ)の対策を考える事が重要です。

スケール汚れは、車が雨に濡れて乾く事で
必ず発生することから

防ぐ手段がありません。

ポリマーでも、ガラス系でもガラスコーティングでも
有機でも無機でもどんなコーティングをしても
防げません。

だから、除去方法を知ることが重要だといえます。

スケール汚れを除去する方法は主に2パターン。

1物理的な除去方法

2ケミカル除去方法

今回の記事は、物理的に除去する方法について
考えてみたいと思います。

1スケール汚れ(シミ)を物理的に除去する方法について。

シミを物理的に除去する方法とは、研磨剤などを用いることで
シミ自体を削り落とす方法になります。
力をかけて落とすイメージですね。指で擦るなども物理的除去方法とも
いえるかもしれません。

メリット1
スポンジと研磨剤があれば気軽に試す事ができる。
量販店などで鏡面コンパウンドや水垢落としなどの名前で
研磨剤とスポンジが売っているので道具を揃えて気軽に試せる。

ちなみにコーティングのメンテナンスキットに入っている
シミ取りクリーナーには、研磨剤が入っている場合が多いです。

メリット2
ポリッシャーという機械と研磨剤を使用することで
早く除去することが可能。シミを除去する際塗装も研磨されるので
シミも取れると同時に傷も消え艶が出てキレイになる。


デメリット1

コーティングが落ちる。
研磨剤とは、本来塗装を削る目的で使用する物なので
手作業でも機械でも使用すると100%塗装が削れます。
塗装の上にのっているコーティングも当然なくなります。

研磨剤を使用したところは、コーティングを塗りなおす必要があるでしょう。

デメリット2

手作業は、意外と難しい。
シミを落とすのに、スポンジと研磨剤で車体を磨く方も多くいらっしゃいます。
車を磨く方はご存知かと思いますが、手作業で塗装表面を均一に磨く事は難しいです。

シミは薄くなった。取れたけど塗装の艶が無くなった。というリスクも
あります。

デメリット3
本来取れたはずのシミが研磨剤を使用する事で
取れなくなる危険性がある。

スケール汚れとは、簡単に言うと石ころのような
固い物質です。

硬さで言うと塗装面よりも固いです。

硬さ
塗装面<<<スケール汚れ(シミ)

イメージとして

豆腐(塗装)の上に大豆(スケール)が
乗っているような感じです。

簡単な図ですが、こんな感じ。

研磨剤を使用してシミを落とす際にかかる
上からの圧力によってスケール汚れが
塗装にめり込んで取れなくなる。という事が
起こる場合もあります。

豆腐に固い大豆がめり込んで
取れなくなるというイメージです。

デメリット4
意外と時間がかかり重労働。

手作業で作業する。機械を使って作業する。
どちらとも共通する事は、意外と時間がかかるという事です。

手作業で車全体、ボンネットなどの上面だけ
作業するにしても2時間以上の作業時間が必要です。

研磨剤を使用した後、ギラギラやムラが消えなくなる
時もありますのでその際は、再度洗車をする必要も
ございます。

重労働なうえ作業時間が多くかかるデメリットがあります。

以上が、スケール汚れを物理的に除去する方法の
メリット・デメリットでした。

研磨剤を使用した物理的な除去法は、
手軽に試せる反面

塗装面に傷を入れながらキレイにする方法です。
車のケアに慣れていない方には割とハードルが高いかもしれません。

また、高価なコーティングが100%落ちてしまう事も
問題になりますね。

次回は、ケミカル除去方法について
書かせて頂きたいと思います。

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