2019-06-26

撥水しなくなる=正常な状態。汚れているけど撥水する=異常。

コーティングも何もしていない塗装面は親水状態
だという認識がありますが私的には撥水状態により
近いと思います。

無垢の塗装状態の撥水状態はふき取りのしやすさ
汚れの落ちやすさなど愛車のケアに適した状態だといえます。

汚れも何もない状態の塗装面は
汚れも何もありませんので水を弾きます。

しかし、汚れが塗装面にのっかることによって
水玉が球体を維持することが難しくなるため
撥水することが難しくなります。

また、汚れに水分が”ひっかかる”ことによって
水も引かなくなり、そのまま乾くと広範囲に汚れが
付着してかなり汚れたような状態になります。

これは、とても正常な状態で
このタイミングでメンテナンスで汚れを
落とす事によって塗装を正常な状態に戻すことが可能です。

撥水をしなくなる事は、ネガティブに捉えられがちですが
実際は”汚れがたまっているから洗車をしてね”という車からの
サインでもあるわけですね。

しかし、最近はやりのガラスコーティングをする事で
そのサインが見えにくくなっていると私は感じます。

実際に、汚れが乗っていたとしても
車の塗装面は撥水してしまうので
車が汚れていない。緊急的な状態ではないと勘違い
してしまいがちです。

塗装面が異常事態にも関わらず
コーティングの強制撥水効果により
汚れだったモノが徐々にダメージ化していきます。

その結果、汚れは塗装面に凹みを作り
塗装を削ることでしか解決できない
クレーターダメージと呼ばれる状態になってしまいます。

コーティングをしている車両は、洗車の拭き上げの時など
注意深く愛車の状態を観察する必要があります。

拭き上げの際の”ザラザラ”したような
感覚は鉄粉などの付着物ではなく
愛車にダメージを与える汚れである場合が多いです。

その際は、施工店に相談するか
自分でケミカルを用意してなんとかするしかありません。

ワックスは、コーティングとは違い
ダメージ化する前に撥水機能は失われてしまいます。

だから、愛車の危険信号に気付くことができるわけです。
私がワックスが持たないから良いといっている理由は
ここにもあるんです。

異常な塗装面に撥水コーティングをいくらかけたとしても
汚れそのものを取り除かない限り根本的な解決にはならず
一時的な撥水状態を作ることにしかなりません。

撥水をしなくなることはとても正常な反応で
愛車からの洗車してね。のサインですので
雨の日などよくよくご自分のお車を観察してみてください。

出張洗車 ワックスウォッシュ 川上 亮平

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