カーコーティングに対する誤解
宮崎市にある洗車コーティング専門店waxWASHです。今回は、失敗しないためのカーコーティングの考え方というテーマでブログを書いてみたいと思います。
当店にご依頼くださるお客様のほとんどが様々な場所でコーティングを施工しておられます。ご依頼くださるほとんどのお車が、洗車では落とせない汚れが付いて困った。という状態です。
困った状態になっているオーナー様に共通するのは、カーコーティングに対する誤解です。
「コーティングをしたら時々水洗いやシャンプー洗車をすればキレイが保てると思っていた」
「コーティングには、汚れが付かないと思っていた」
「コーティングの水弾きや汚れ落ちは耐久年数(◯年)続くと思っていた」
残念ながら、上記はコーティングに対する誤解です。
コーティングをしても頑固な汚れは付着します。
コーティングをしていても専用の洗剤を使用した汚れ落としが必要
コーティングの効果は、コーティング被膜の上がどれだけキレイな状態であるか?によって期間は変わります。
失敗しないためのカーコーティングの考え方とは?
カーコーティングとは、犠牲被膜と考えると失敗しません。
犠牲被膜とは、車の塗装のかわりに受け止める洋服のように考えて頂けるとわかりやすいかと思います。
洋服には、汚れが付かないわけではありません。汚れたら洗濯が必要です。洗車でいうと水垢汚れが付いたら水垢汚れ落とし剤で汚れを落としてあげること。
どうしても落ちない汚れが付いたら洋服を脱いで新しいものに着替える。コーティングにしても同じ。洗車で本来のキレイが取り戻せない場合は一度コーティングを取り除き新しいコーティング(洋服)を着させる。
常に、新しくキレイなコーティング(洋服)の状態を維持することが愛車をキレイに長持ちさせるポイントです。
失敗しないコーティングの選び方
失敗しないコーティングの選び方というと、成分や価格などの話になるかと思いますが、違います。
コーティングで失敗しないためには、コーティング施工後のアフターサービスがしっかり用意されていること。
具体的には、コーティング施工後に付いた水垢を洗車で落とすサービスが用意されているか、どうかが重要です。
また、コーティングが機能しなくなった時に剥離する事も容易なのか?というところもポイントになります。
理想的なコーティングとは?
☑汚れが付きづらく、付いたとしてもクリーニングが可能なコーティングである
☑コーティングの剥離、再施工が容易であること
最低でも2つの条件を満たすコーティングが理想といえます。
昨年、コーティングの選び方というテーマで動画を作っております。こちらも合わせて参考にして頂けると幸いです。
様々なコーティング施工車のアフターフォローをしてきた中で思うことは「やりっぱなしでは駄目」ということ。
コーティングが自動的に汚れを弾き続ける魔法のバリアではない現状。やはり、定期的なフォロアップが必要です。
当店では、様々なコーティング施工車のアフターフォローも行っております。既存コーティングのクリーニングや特徴を生かしたメンテナンスも可能です。他のお店でやってもらったコーティングのアフターフォローもお任せください。
現在愛車の汚れて困っているなどのご相談や洗車のご予約はこちらより受付しております。
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