洗車専門店waxWASHです。深夜にブログを連続更新しております。書きたい事が山のようにありまして筆をとっております。現在、オリジナルクリーナーを開発しております。
クリーナーに求められる役割とは、溜まった汚れを確実に落とし、塗装本来の色味を復元させることです。
クリーナーとは、一言で言っても色々ございますが、大きくわけて2種類あるかなと思っております。
1 隠蔽系 2研磨剤で除去系
隠蔽系について
汚れを落としながら、キズも隠蔽することができる。特に海外のワックスメーカーが出しているようなクリーナーです。メリットは、手軽にキレイに見せる事ができます。施工性も容易でスッキリ仕上がります。デメリットは、塗装本来のツヤや色味を再現できない所です。どれも似たような仕上がりになってしまう所でしょうか。
研磨剤で除去系
これは、海外系に多いペイントクレンザー系。研磨剤を使用して塗装を大きく削りながら汚れも落とす。メリットは、頑固な汚れもスッキリ落とす事ができる。デメリットは、キズは隠す事ができない。研磨剤の粒子が大きいため作業性が悪い、伸びない、繰り返し使用する事で塗装面に負担がかかる。
以上、市場を見てみると2つのカテゴリーのクリーナーがあるわけですが。当社が目指すクリーナーは2と1の良い所取りのクリーナーです。まず、クリーナーの特性としてキズを誤魔化す成分を含みません。キズや艶出し成分で表面を覆う事で塗装本来のツヤを誤魔化したくないからです。
研磨粒子のサイズを極小さく、形も塗装面に優しくなるように。研磨剤と一括りにいっても、種類や形、使用前、中、最後と粉砕のプロセスが異なります。特徴としては、施工性が良く、塗装面に優しい塗装本来の色艶を復元できる事を目的に作られています。
液性も液体に近い粘性にセッティング致しましたので、施工性も良く仕上がっております。湿式、乾式。両方で使用頂けます。もう少し、品質改善を煮詰めたいと思います。使用する溶剤に関しても、ムラやその後のコーティングに極力影響が少ない物を選びました。製品の発売はおそらく来年になるかと思います。経過をブログにてアップロードしていきます。
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